住吉社 上高根警固祭り
寛文年間(1661~73)に伊藤伴右衛門と浅野戸市左衛門が伝えた融和流棒の手をもとに、後に夢想流と改められて、住吉社(沓掛町住吉9)の祭礼に奉納されています。棒の手は、刀剣の持てない農民が身を守る手段として、身近にある棒や鎌などの農具を用いて護身の術にするよう考えられたもので、内容はいずれも秘伝として口授されながら、今日まで受け継がれています。360年の歴史ある棒の手を町内の皆さんで守っていきましょう。
住吉社 上高根警固祭り
寛文年間(1661~73)に伊藤伴右衛門と浅野戸市左衛門が伝えた融和流棒の手をもとに、後に夢想流と改められて、住吉社(沓掛町住吉9)の祭礼に奉納されています。棒の手は、刀剣の持てない農民が身を守る手段として、身近にある棒や鎌などの農具を用いて護身の術にするよう考えられたもので、内容はいずれも秘伝として口授されながら、今日まで受け継がれています。360年の歴史ある棒の手を町内の皆さんで守っていきましょう。